眠っているときの寝床内の温湿度を寝床内気候と呼び、快適と感じる理想的な温度は33℃前後、湿度は50%前後とされています。スリ-プ研究センタ-の1 年間を通しての調査では、季節によって掛けふとんを変えたり、あるいは寝返りを打ったり、布団に丸くなったりしながら、寝床内の気候条件を快適にする調整を無意識のうちに行っているようです。
寝返りによって湿度は大きく変わりますが、温度の変化はあまりありません。寝床内気候を快適にするには、寝具の保温性と湿気に注意する必要があります。吸湿性のよい素材を押し入れに入れ放しにしておくと、吸湿性が低下したままになるため、日干しなどで乾燥を心がけて下さい。スプリングマットレスは内部の通気性がよく、通気孔も設けてあるので湿気についてあまり気にする必要はないでしょう。
身体がスムーズに睡眠に入るための環境。それが入眠環境。身体をリラックスさせるために、習慣にしたいこととは?
光、音、香り、温度・湿度、広さ等が深くかかわってくる睡眠環境は、3つの環境の中でも特に大切です。
気持ちよく起きるために必要な環境って?レム睡眠ノンレム睡眠とのかかわりをご説明します。